日本から米国足病治療を
当院の先進医療
足病治療では、日本では承認されていない医療、または米国でも保険外で提供されている先進医療が非常に多くあります。例えば、米国では幹細胞移植治療も合法化され様々な細胞や細胞から得られるセクレトームやエクソソームを用いた治療が広く行われています。その他にも、血管新生をするための動脈ポンプ医療、体外衝撃波治療(日本では難治性の足底腱膜炎のみ保険適用)、筋膜リリース&リハビリ療法、矯正装具システムなど米国では治療効果が認められている治療のみを当院では提供しています。
※先進医療を行う場合は保険医療との併用はできません
※先進医療については無料カウンセリングにご相談ください
※当院では点滴治療はおこなっておらず局所投与しか行いません
足と歩行のフル解析ドック
足と歩行のフル解析ドックは、足の状態を検査するとともに歩行や姿勢の問題と動作モーションの異常、関節負担の異常を評価します。検査内容は、以下で構成され米国医師と日本の医師が評価を行います。米国足病医は絶対にこれらの検査から治療を計画します。問題となる筋肉、腱、骨格を同定して姿勢や歩行障害についての原因を評価します。検査の結果はレポートとして提供します。予防のために必要なフットウェアや運動方法、将来の病気のリスク、足病疑いについて説明します。19ページに及ぶレポートで検査結果を解説します。
当院における基本の検査になります。
臍帯由来セクレトーム療法
ヒトによっては自己治癒がうまくいかない場合や、年をとると傷の治りが遅いという事を感じる場合があります。これらは、幹細胞の力が弱まっているまたは免疫システムの異常が起きていると考えられています。この力を元に戻す、または自分の幹細胞へシグナル(メッセージ)を送って、働いてもらうように仕向けるという治療方法になり、米国でも最先端の治療です。当院の再生医療は、臍帯由来間葉系幹細胞(へその尾から得られる幹細胞)から分泌されたセクレトーム液を薬剤に混合して投与する治療を提供しています。
体外衝撃波治療
体外衝撃波療法(ESWT: Extracorporeal Shock Wave Therapy)は、超音波のエネルギーを利用して、体外から皮膚や筋肉を通じて、患部の組織に高周波の衝撃波を送り込む治療法です。体外衝撃波療法は、主に骨折や腱炎、筋肉疲労、筋肉痛、腰痛、石灰化、肩関節周囲炎、膝関節炎、踵骨棘などの慢性的な症状の治療に使用されます。
米国では一般的な治療であり、スポーツ障害にも適応します。
筋膜リリース&姿勢矯正
足の構造から発生する姿勢の問題に対して治療を行う共に、筋肉の負担部分をリリースします。筋肉が炎症を起こすと筋膜が癒着し、筋肉の滑走が悪くなり疼痛が生じます。筋膜リリース治療では、触診で疼痛部位を同定し、超音波を用いながら、疼痛の原因となっている筋膜を特定し、超音波画像を見ながら、確実に筋膜に生理食塩水、もしくは生理食塩水に局所麻酔薬を注入したものを用いて、筋膜のリリースを行います。
矯正装具・FDA認可治療装具
日本では義肢装具師が装具をつくりますが、米国には足装具師が装具を作ります。また、当院で提供するORTHO FIT(オースフィット)インソールは米国足病医が開発した、米国病院で実際に医師が治療用に処方しているFDAに承認されたインソールがあります(米国特許取得、日本特許 6984830)。米国でFDA承認がおりた有効性が証明された装具です。また、子供の足を強制する専用装具など、米国に装具作成を米国足装具師に発注してオーダーメイドで製作する事もできます。
関節可動域 矯正装具システム
米国では関節の可動域を広げるのに役立つ独自の穏やかなストレッチ装置がオーダメイドて広く提供されています(日本未発売)。小児矯正にも用いられています。このシステムは82種類以上の特殊機器から構成されたシステムで、自宅での運動プログラムに最適な補助具であり、毎日のストレッチへの効果的なアプローチを通じて可動域を拡大することが証明されています。米国で100 万人を超える患者がこのシステムを利用して回復を促進しています。
ArtAssist 血管新生(動脈ポンプ)療法
手術をせずに血流を増加させ、傷を治し、患者が歩行を維持できるように設計された家庭用治療機器です。米国の臨床研究では、本機器を併用した 治療で以下の事を実証しています。また、日本のガイドラインでも治療効果について言及されています。
・使用中の血流を3倍にする事が期待
・痛みのない歩行距離を3倍にする事が期待
・動脈性潰瘍および糖尿病性潰瘍の治癒促進が期待
・間欠性跛行や患者の安静時疼痛の改善を期待
・動脈形成プロセスで側副動脈を新生する事が期待
米国式フットケア・爪の手術
米国足病医の指導のもと行う、難しい爪の処置、タコ(胼胝)や魚の目、足関節のストレッチ、姿勢矯正のための筋力トレーニングなどで構成されるフットケアを提供しています。医師の処方によるフットケアのため、爪と皮膚の検査の上実施します。疾患のある方の施術が可能です。
また巻き爪の方は米国式機器を利用した再発率0を㎡目指す痛みの少ない日帰り手術を提供しています。
予防的手術(日帰り手術)
足の構造に問題があると将来的に関節変形が生じ、疼痛や潰瘍形成に繋がります。当院では的確に診断を行い、将来的なリスク、または疼痛や創傷、潰瘍がある場合に予防的手術を行います。日本では現状予防的手術には外観的な美容目的とみなされ保険適用がないため、自費での手術を提供します。
※保険適用手術については保険内での治療を提案します
米国医療ツーリズム
米国での幹細胞移植(日本では実施不能)や米国での手術を希望される場合など当院での治療を行っている方へのツーリズム支援を行います。
当院から、遠隔での診療相談をご支援します。
ツーリズムは当院での治療を原則実施した上でのご案内となります。